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作品紹介:ケンシロウ外伝 2010/9/26(日)
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小説ケンシロウ外伝の第四話を更新しました。
それに伴い人物紹介、奥義紹介も少し追加。


・・・・・とは言っても、まだ第四話完結してないんですよね。
もう半年くらい新作出てこないし・・・
東城太郎仕事しろって感じですね。
誰やねんって話なんですけどね。


ところでこの物語のラスボス的存在が、南斗白鷲拳の幻王ダルダっつう奴なんですが、ぶっちゃけこいつ無茶苦茶強いです。

拳法自体は正直たいしたことないと思うんですが、なんせ彼の身体は猛毒の塊なんですよね。どこを切っても毒です。毒手なんて生易しいもんじゃないです。多分汗とか小便も毒です。同じ便器使いたくないですね。
しかもこの毒、ケンシロウさんですら数分で動けなくなっちゃうくらい強力な毒なんです。もう少し待ってりゃ死んでたでしょう。「生まれつきあらゆる毒素に強い抵抗力を持っている」というケンシロウさんが死ぬんですよ。公式設定じゃ致死量の5倍の青酸カリにも耐えられるケンシロウさんが死ぬくらいの毒なんですよ。それを武器とかじゃなく、自分の体内に仕込んでるんですよ。もう人間の身体の構造上、ありえないことですね。ダルダは幼い頃から少量の毒を飲まされ続けてそういう身体になったそうですが、ぶっちゃけ一代じゃ無理でしょう。歴代の伝承者がコツコツこれを繰り返して進化させてったんじゃなかろうか。でも子作りしたら嫁さん死んじゃうよな絶対。

もうひとつ、彼は幻術使いでもありまして、奥義を放つと同時に敵に催眠をかけ、敵を幻惑するという戦法が使えるんですね。催眠にかかった敵は、ダルダの腕が千本に見えたり、すげえ身体がデカく見えたり、数百の羽が舞って攻撃が見えなくなったりするそうです。実際これでケンさんも攻撃を喰らってました。威力自体は大したことなかったみたいですが、カスリ傷で終了なんで関係ないですね。

この猛毒と瞬間催眠のコンボは、ハッキリ言って強すぎます。
対策さえ用意してあれば然程脅威でもないかもしれませんが、初見の強さで言えば北斗琉拳の暗琉天破を上回るかもしれません。
今後、北斗強さランキングを作るうえで無視できない存在になりそうです。


・・・・こんな姿見たことも無いような奴が上位に食い込むの、やだなあ。

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