作品紹介：ジュウザ外伝

2010/11/25(木) この記事を強敵ブックマークに刻む

---

ジュウザ外伝の作品紹介を追加しました。

なんかアクセスみてると、けっこうジュウザ外伝に興味津々な人多いみたいですね。そんな躍起になって調べるほどの作品じゃないですよ。





中で少し書きましたが、この作品の最大の功績は
「ミックス奥義」を登場させたことだと思うんですよね。

今迄二人で協力する奥義はあったんですよ。
二神風雷拳、南斗双斬拳、南斗双鷹拳なんかがそうです。

でもこれらは、「二人で協力して出す奥義」なんですよ。

五車火炎烈風拳みたいに「二人の技を合体させた奥義」ではないんですよ。


今年、北斗無双が発売された事は皆さんの記憶に新しいことと思います。
これも今迄の北斗ゲーと比べたら凄まじい完成度でしたが、北斗の拳という作品の人気が衰えぬ限り、この先もどんどん北斗ゲーは作られていく筈です。つまり10年後、20年後には、もっとハイクオリティな北斗ゲーが作られるわけです。

そうなった場合、ゲームはどのような進化を遂げるのか？
既に作品として終了している北斗ワールドを、どのように広げていくのか？
いろいろと案はあるでしょうが、その中の一つに、私はこの「ミックス奥義」は必ず入ってくるシステムだと確信しています。

ハートの腹肉膨張を利用した高速突進からの水鳥拳を披露するレイ。

相手を挟んで左右から伝衝裂波を繰り出すケンシロウとユダ。

ウイグルの鞭を独楽紐にして更に烈脚斬陣の回転を増すシュウ。

ダブル暗琉天破で相手を次元の狭間に飛ばすカイオウとヒョウ。


きっとこんな楽しすぎるツープラトンが見られる日が来るのです。
いや、10年もかからないな。早ければ次の新作にはもう実装されてるかもしれない。
その場合はコーエーさん、発案者として私にロイヤリティーを払ってくださいね。
分け前はほんの10％！　いや8.51％でもいいんですよ。